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鯉の三枚おろし、食用鯉(しょくようこい)の捌き方/鯉調理方法と技 | |||
※食用鯉(人間の命(食)を支えるため、養殖して育てた料理用鯉)を使ったを鯉調理(料理)方法を紹介しております。 | |||
氏家鯉店、店主・コイ調理マイスター 鯉のさばき方 「前編」 「鯉の捌き方・泥抜きの期間」と称して質問に答えるサイトを見かけますが、この場合は「釣った野鯉」日常、一般的に食べることがない自然鯉を調理する場合に泥抜き(何も食べさせない)をすることである。泥抜きという言葉の使い方が間違っているからこそ、鯉=泥臭いというイメージを作ってしまうのです。この場合は「鯉の捌き方・何も食べさせない期間」が正しいのではないでしょうか。 ※食用コイを調理する場合は「何も食べされない=餌止めをする」 我々が調理する食用鯉(食品として人間の命を支えるために育てた料理用コイ)を鯉料理にする時には餌(人工飼料)を与えない、必ず餌止めをして販売をしております。もし、餌止めをしない食用鯉を調理して食べたならば「餌の匂い」がします。 |
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背を手前にして、尾ひれから包丁を入れて行きます。 中骨に沿って頭の付け根まで包丁を入れます。 頭を落とします。 中骨側との二枚になるように包丁を入れます。 (ワタまで包丁を入れないように注意する) ワタを取り除きます。 (苦玉をつぶさないように注意する) 中骨が付いた方を下にして中骨に沿って頭側から包丁を入れます。 中骨が取れた状態。 腹の中心に包丁を入れて二枚にします。 腹骨を取ります。 尾側から身と皮の間に包丁を入れて皮を取ります。(後編へつづく) 以上の方法は調理の一例ですので、このさばき方が正しいとは限りません。 |
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私達の普段の仕事を多くの人に見て、理解していただくことがこれからの食育、後継者(子どもたち)のための未来へつながる。調理方法を公開して日本伝統の鯉料理を後世に伝えましょう。 |
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